運用グループ
2022年新卒入社
入社のきっかけ
地元で東日本大震災を経験し、インフラを支える事業に携わりたいという想いが芽生える。工業高校では電気電子科を専攻し、祖父が発電関連の仕事に従事していたことから当社事業に興味を抱き、2022年入社。
現在の仕事内容は？
サブオペレーターからの研修期間を経て、現在はプラントオペレーターとして、発電プラントの運転・監視業務を担当しています。勤務中は常にプラントの状態を把握し、発電所の安定運転を行う使命があるため気が抜けません。
発電所の安定的な運転を支えるためには、普段の状態をしっかり把握する事が大切ですので、日々の観察や経験の積み重ねが欠かせません。定期点検時や緊急対応時はとても緊張しますが、突発的な事態に備えて入念に準備を行っています。
仕事のやりがいについて
日々、学びの連続であること。これが私にとっての大きなやりがいです。業務には電気のみならずさまざまな知識・経験が必要です。資格取得支援制度を活用しながら資格取得に励んでいます。入社後は二級ボイラー技士、危険物取扱者乙種（4 類）といった資格を取得し、現在は電気主任技術者3種に挑戦中です。
他には、優しくて誠実な先輩方が丁寧に教えてくれる環境があることも魅力です。よく質問相談をさせてもらうのですが、嫌な顔一つせず優しく教えてくれるのが有難いです。
どんな人と働きたい?
大切なのは、わからないことを素直に聞く姿勢だと思います。発電所では、一人の判断や行動が全体に影響することもあるため、責任感を持ちながらも仲間を信じ、助け合うことが必要です。難しい仕事ですが、前向きに学び続けられる人であれば大丈夫。困った時には周りが絶対に助けてくれます。
この会社の好きなところ
当社の一番の魅力は、「人の温かさ」。仕事の姿勢だけでなく人として尊敬できる先輩が多く、ただ「教える」のではなく同じ目線に立って「一緒に考える」姿勢が印象的です。私も同じように後輩に教えたい、といつも思っていますが、まだまだ先輩にはかないません。時には自分の力不足に落ち込むこともありますが、支え合いながら楽しく仕事ができる環境に感謝しています。
また、充実した福利厚生制度も外せません。有給休暇がとりやすいので、仕事を調整して長期旅行も計画できます。
仕事とプライベートのバランスについて
プライベートでは入社以来、趣味の一つとしてフランス語を勉強しています。選択制福利厚生制度「カフェテリアプラン」を利用して、フランス語の授業料にポイントを利用しています。今年は有給休暇を利用して、念願のフランス旅行に行く予定です。
また、社員寮は完全個室で生活費の費用負担が少ないため、非常に助けられています。仕事とプライベートのどちらも充実させてどんどん自分を成長させていきたいです。
今後の目標は？
今後もプラントの安定的な運転を継続するため、日々の業務を通じてプラントへの理解を深め、継続的な学習を欠かさず取り組んでいきたいと考えています。プラント設備や電力系統は常に変化しており、その中で異常の兆候を的確に見極める力を養わなければなりません。そのために、現在の担当業務以上の幅広い経験を積みたいと思っています。
後輩指導においても「安全第一」を意識し、状況に応じた的確な判断と指示ができるよう努め、尊敬する先輩のような頼れる技術者を目指していきます。
1直の場合
※運転直員は2交替勤務制-
出社
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8:00
業務引継ぎ
- プラントの状態確認、作業確認
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8:10
増減負荷準備
- 作業対応／監視業務
-
9:30
増減負荷対応
-
12:10
昼食
- 社食食堂を利用
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13:00
監視業務
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16:00
作業終了確認
-
18:00
夕食
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20:00
業務引継ぎ
-
20:10
退社
